司法書士の仕事といえば、何を思い浮かべますか。そもそも、司法書士なんて知らないとか言われてしまうとちょっと悲しいですが、少し前なら電車内で頻繁に広告を見かけたかもしれません。そうだ!「債務の整理」とか何とかという広告を見たことがある、という人なら結構いるかもしれません。それも司法書士の仕事の1つではありますが、伝統的には「登記」をする人です。
登記とは何か?ということの詳細は他のHPやブログ、書物に譲りますが、不動産の持ち主や抵当権などや、会社の詳細情報(商号、目的、資本金、株式数、役員など)について、世の中に知らしめるものです。これらを確認することで、ある程度安心して取引ができます。
債務の整理については、過払い請求と混同されることも多いのですが、払えなくなった、もしくは払うことが困難な借金を減免することです。
他にも痴呆になった人を法律的にサポートする成年後見業務や、少額の金銭トラブルについて訴訟代理人となっている人もいます。
これだけでは司法書士の仕事について当然すべてを伝えることはできていません。それに司法書士も日々研鑽をかさね、より良い顧客サービスを行う努力を惜しんでいません。より具体的に業務について知りたい方は、こちらのブログをご参照ください。